水曜日のカンパネラの初代ボーカルでアーティストのコムアイさんが、アマゾンの先住民ワンピ族で出産されます。
父親は映画監督で文化人類学者の太田光海(あきみ)さんは、出産の様子を撮影するために同行中。
衛生面や医療が発達している日本での出産の方が安全な気がしますが、なぜワンピス族の方が安全なのでしょうか?
本記事では、コムアイさんが出産を決意した理由や、安全な理由などをまとめました。
ワンピス族(アマゾン先住民)はどんなところ?
ワンピス族は、アマゾン先住民の初の国家のワンピス国です。
大統領はブライス・ペレス氏だそうです。
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ほかに詳しい情報がなく、不明な点が多いワンピス国。
その内容は、太田光海さんの作成中の映画【La Vie Cinematique 映画的人生】で知ることとなりそうです。
現在アマゾン先住民は現在90万人おり、そのうち現地で生活しているのは半数以下となっています。インターネット環境が整っている集落もあるので、ワンピス国はかなり環境が整っているのかもしれません。
ワンピス族に医療はあるの?
アマゾン先住民族が新型コロナウイルスのワクチン接種を行った様子がYouTubeにあります。
ある程度は医療が受けられるようです。
ただ、交通機関が発達しているような場所ではないので、同行しない限りは緊急の状態に対応できないかもしれません。
ただただ、コムアイさんの無事を祈るだけです。
コムアイが出産を決意した理由は?
コムアイさんがアマゾン先住民のワンピス族で出産を決意した理由は、
という理由をインタビューで答えています。
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しかも、アマゾンの熱帯雨林へ行く場合は、出産の2か月前から現地へ行くとのことでした。
理由は、【飛行機に乗れるぎりぎりが8か月だから】ですが、妊娠後期の2か月を健診なしで出産することに抵抗はないのでしょうか?
あまりにも謎につつまれているアマゾン先住民の生活。現地で過ごしたことがある人にしかわからない何かがあるのかもしれません。
コムアイさんの妊娠状態がとても順調にすすむことを祈るばかりです。
ワンピス族(アマゾン先住民)の出産は安全?
ワンピス族では、自宅出産が主流だそうです。しかも、暗算がほとんどだと言われています。
しかしそれは、現地の人の場合なので、日本で生活していて日本の食事をとっているコムアイさんには合っているのは不明です。
また、ワンピス族では水の汚染問題があるようです。
環境の安全性が心配されます。
コムアイの出産に医師は同行する?
コムアイさんは現在クラウドファンディングで映画製作費用の資金を集めています。
現時点で600万円ほど集まったようですが、医師の同行を賄えるだけの資金が捻出できるのかは不明です。
まとめ
コムアイさんの出産先であるアマゾン先住民のワンピス国についてまとめました。
詳しい内容がみつからず、不明な点が多いのですが、ワンピス国では産婆さんが自宅で取り上げてくれるようです。
出産の時は父親の役割もあるようで、日本とは違った出産形式なようですね。
慣れない環境で医療もままならない状態ですが、それでもある意味一番安全だと語っているコムアイさんが知っているワンピス国での出産風景はどんなものなのでしょうか?
無事に映画が完成することを楽しみにまっています。