スーパー健康長寿物質である
AIMという物質は、
秋の味覚で
増加するそうですよ!!
脂肪酸というのが
増殖に欠かせないようです。
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運動の量や普段の生活にも
関係しているのでしょうか?
気になるので調べてみました。
スーパー長寿物質AIMを発見した人はだれ?
AMIとは、
「Apoptosis Inhibitor of Macrophage」
の略です。
この物質を発見したのが
東京大学大学院医学系研究科の
宮崎徹教授率いる研究グループ
が発見した物質なのです。
日本人が初めて発見した
物質だということでしょうか?
そうだとしたら、
凄いことですね!!
教授が発見した時は、
スーパー長寿物質AIMってなに?なぜ長寿につながるの?
AIMは、
血液中の白血球の種類である
マクロファージが生産するたんぱく質のことです。
マクロファージとは、
死んだ細胞やその破片、
体内に生じた変性物質や
侵入した細菌などの異物を
捕食して消化し、
清掃屋の役割を果たす。
身体の異物を排除してくれる、
重要な働きをしてくれている、
マクロファージから
AIMという物質が出ているのですね。
そして、AIMという物質は、
マクロファージの
アポトーシス(細胞死)を
阻害してくれる物質なのです。
AIMは、
一般的に血液1mlあたり
約5~10μgあるそうです。
多いのか少ないのか
わかりませんが、
このくらいあるそうです。
マクロファージが死んでしまうと
身体の清掃係が
亡くなってしまいますので
かなり重要な物質だと
思います。
この物質が多いと、
身体の機能が
スムーズにいくために
自然に長寿につながる
ということです。
重要な物質ですね。
逆をいうと
AIMが少ない方は、
健康的な身体から
かけ離れてしまう
ということですね。
その他にも、
生活習慣病と言われている
病気の改善にもなるのです。
スーパー長寿物質AIMの働きはなに?
AIMの主な働きをまとめると
・マクロファージのアポトーシス阻害
・脂肪細胞を小さくする
・脂肪肝の細胞死を促進させる
・肝臓がんや神経疾患や腎臓疾患にも貢献
【マクロファージの寿命が延びると】
身体の不要な細胞を
除去してくれる働きが保たれます。
【脂肪細胞を小さくする】
というものは、
脂肪細胞自身が
AIMを取り込むことによって
脂肪細胞の中の
中性脂肪を分解するのです。
ということは、
可能性がかなり広く
これからどんどんその真相が
明らかになっていくことと
おもいます。
スーパー長寿物質AIMは遺伝?どんなものに多い?増やすことはできるのか?
AIMは、遺伝的要素によって
元々多い方と
比較的少ない方がいます。
運動によって増加するかは
現時点の段階では、
研究中だということでした。
しかし、
食事で増やすことが
できるそうです。
脂肪酸を増やすのが
カギなのだそうですよ!
脂肪酸を多く摂取すると
AIMは増殖するそうです。
調べると余計に
混乱してきました(笑)
秋の味覚で脂肪酸が多いとなると
サンマ
ですね。
美味しそうです!!
年中スーパーにある
食材もAIMにとって重要な働きをするそうですよ。
長寿物質AIMは増やすだけではよくないの?
AIMが多いほうが
健康には良いことが
判明しました。
それが、長寿にもつながるのですね!
しかし、さんまを食べて
AIMをせっせと増やすだけでは
よくないそうです。
血中のAIM値を安定させてこそ
その能力が発揮されるそうですよ
AIMが低いと、
肥満、脂肪肝、免疫力の低下
につながりやすいです。
AIM値が高いと
長寿物質AIM測定方法やわかることは?
長寿物質AIMのまとめ
長寿物質AIMは、
スイスの研究室で
宮崎徹氏が発見しました。
AIMとは、
マクロファージの
アポトーシスを制御する
作用の他にも、
脂肪細胞に働きかけたり
肝臓やその他の臓器にも
作用しています。
血中のAIM値が高いのは、
遺伝的なものもありますが
脂肪酸を摂取すると増えるそうです。
しかし、ただ増やすだけではなく
血中のAIM値を安定してないと
効果が得られないそうです。
安定化には、なっとう
が有効だそうですよ!