加山雄三さんの年齢は86歳。去年の紅白出場が最後で最高齢の出演となりました。
加山雄三さんの代表曲である【海 その愛】を熱唱。感動的な最後の舞台でしたね。
同時にライブも引退された現在、生きていますが病気を患わっておられます。
ちまたでは【死因は?】などとよからぬ噂も飛び交うほどファンは現在の状況を心配されていました。
そこで、本記事では、加山雄三さんの現在の状況や病気の程度についてまとめました。
加山雄三は生きてる
加山雄三さんは亡くなったと噂がありますが、そのような事実はありません。
現在も生きています。
なぜそのような噂が広がったのかというと、紅白歌合戦での様子や病気についての報道が関係しています。
紅白歌合戦ではスモークの影響で足元が見えにくい状況。
案の定、足がよろけてしまいました。
スモークってのは水蒸気なんだよ。ちょっと金属があると滑るんだよ。だから怖いなと思って、移動しようとしたらツルっといったの。それで足がよろけたんだよな。(文化放送より)
紅白でよろけた姿を見て、病気の後遺症?大丈夫?などとファンからの心配も絶えませんでしたね。
加山雄三の代表曲
加山雄三さんの代表作の中で、最もヒットした曲は【君といつまでも】です。
当時は前代未聞の350万枚を売り上げました。
ほかにも
- 愛する時は今
- サライ
- お嫁においで
などが代表曲として今でも愛されています。
加山雄三が紅白ラスト!引退理由は?
加山雄三さんは、2022年でライブや舞台を引退されています。
紅白歌合戦出場もラストでした。
引退といえど素敵な歌声を披露しており、85歳とは思えないほど。
なんで引退するの?っておもいますよね?
引退理由は、喉が限界だからでした。
9月の公演も10月の野外フェスも、素晴らしいパフォーマンスを披露したが、「実はさ、当日のリハーサルまでは声がガサガサのガビガビ。皆、心配しちゃって」と明かす。
「だけど、不思議なもんでね。お客さんの顔を見たら、力以上のものが出てくるんだよ。本番になったらスーッとね。そのことに自信を得て、本番中にどんどん歌えるようになって」(産経ニュースより)
舞台に立つと直前の喉の調子が嘘のように声が出ていたそうです。
[twitter url=”https://twitter.com/sociomemo/status/1695781336454517150?s=20″ /]
しかし、この状態がいつまでも続くわけではありません。
加山雄三さんは人前で歌うことを辞めました。
しかし、全ての活動をやめることはありません。作曲や絵画など創作活動は続けられていますよ。
加山雄三の病気は?
加山雄三さんの病気は2度に渡ります。
2019年に脳梗塞、2021年に小脳出血を引き起こしました。
小脳出血したときは、トレーニング後に水分を多量に飲んでむせ込みました。
そのことがきっかけで誤嚥性肺炎と小脳から出血したため救急搬送。
脳梗塞を一度起こしているので、血管が硬くてつまりやすい状態だったのが大きかったようです。
一時期は危ない状態でした。
[twitter url=”https://twitter.com/livedoornews/status/1299906545702957056?s=20″ /]
脳梗塞のときは別段後遺症もなくすぐに回復したものの、小脳出血したときには左半身の軽度の麻痺と軽度の言語障害が残る結果となりました。
加山雄三の現在の病状
加山雄三さんの現在の病状は左半身の軽度の麻痺と軽度の言語障害がありますが、本人曰く、70%は回復されていると語っています。
人前で曲は歌えませんが、作曲や絵画など創作活動は続けることができるくらいに元気です。
2023年時点で85歳なので、年齢相応の健康状態ではないでしょうか?
加山雄三は現在ケアハウスでいつから?
加山雄三さんは脳梗塞を患わったときに、世田谷区の高級自宅から、東京・中央区にある高級自立型ケアハウスに移住をされていました。
小脳出血を起こしたときも、ケアハウスから救急搬送されています。
現在もケアハウスに住んでおり、その場所はどこかというと【サンシティ銀座】だと言われています。
まとめ
加山雄三さんはまだ生きています。
死因が出た噂は、小脳出血と肺炎を起こしたときに危ない状況だったからです。
現在の状況は、病気は後遺症が残っていますが元気にケアハウスで生活をされていました。
もう人前では歌いませんが、作曲や絵画など創作活動は続けられます。