庵野秀明、樋口真嗣、山崎貴など錚々たる映画界の監督たちが認める天才映像クリエイター、三宅智之さんが初耳学に出演します。
現在22歳の早稲田大学生。
小学生の時に観た『AWAYS 三丁目の夕日』に魅せられ映像制作を開始、完全独学でBlenderを独学で習得し、VFXの技術を習得しちゃった凄腕クリエイターです。
本記事では、三宅智之さんの学歴や経歴に代表作品、中学生の時に作成した再生数158万回超のYouTube動画についてもまとめました。
- VFX制作とはなに?→撮影した映像をコンピューターによって処理し 現実では実現不可能な映像を制作 します。
- VFXとCGの違いは?→CGがコンピュータを使用して制作された図形や画像を指すのに対して、VFXは撮影した映像にコンピュータを使い演出や効果を加え制作した映像やその技法自体を指します。
三宅智之の学歴!中学や高校に大学はどこ?
三宅智之さんのが学歴を以下にまとめました。
- 幼稚園:お茶の水女子大学附属幼稚園
- 小学校:お茶の水女子大学附属小学校
- 中学校:お茶の水女子大学附属中学校
- 高校:早稲田大学本庄高等学院
- 大学:早稲田大学

出典:Twitter
幼稚園から中学校まではお茶の水女子大学附属でした。
秋篠宮悠仁親王の母校でもありますね。
現在は早稲田大学に通いながら、総務省の「異能(Inno)vation」メンバーとして2016年から活動をされています。
【総務省の「異能(Inno)vation」とは】
ICT(情報通信技術)分野で独創的な技術開発に取り組む人を支援するプログラム
異能の倍率はハーバード大学よりも高く、10件の枠に対し710件の応募があるほど!
その異能を最年少・未成年で、初めて選ばれているほどの凄腕クリエイターなんですよ。
三宅智之の年齢や出身地は?wiki風プロフィール
名前:三宅智之(みたけ ともゆき)
生年月日:2000年4月17日
年齢:22歳
出身地:東京都
学歴:早稲田大学在学中
職業:デジタルアーティスト、専門誌のライター
所属:異能vation
作品:シン・仮面ライダー、シン・ウルトラファイト TI版 no.8 ゼットン火の車、TANG タングなど
Twitter:https://twitter.com/38912_DIGITAL
YouTube:@38912_DIGITAL
note:https://note.com/38912_digital/n/n81ad4b433cc5
Instagram:https://www.instagram.com/38912_digital/?hl=ja

出典:Instagram
三宅智之さんは、東京都出身の22歳です。2023年現在は、早稲田大学に通いながらデジタルアーティストとして、専門書のライターとして活動をされています。
とても忙しい日々を過ごされていました。
三宅智之の経歴は?
三宅智之さんは現在、庵野秀明監督や、樋口真嗣監督、山崎貴監督と共に仕事をしています。
特撮映画の大御所からもVFXの技術力を認められており、あまりの完成度の高さに驚いていたほど。
Tweet from @hayashi_cg
今後の作品も楽しみです!
是非ともエヴァンゲリオンの実写版をVFXで作成してほしいなと、個人的に思います。
以下に三宅智之さんの経歴をまとめました。(noteより)
- 幼稚園時代:工作が好きで人工物も好き。
- 小学1年:【ALWAYS 三丁目の夕日】を見てVFXを知る
- 小学3年: Photoshop Elements を使いはじめる
- 小学4年生: Blenderを使いはじめる
- 小学6年:特撮博物館で特撮と出会い、学校特撮を撮る
- 中学1年生:Adobe CS6 を入学祝いで貰う
- 中学3年生 :【2045】を作る
- 高校1年生:総務省の異能vation に最年少で選ばれる
- 高校2年生:購買意欲を制作
- 高校3年:実世界旅行を制作
- 大学1年:映画・CM・MVの映像制作、ライター・カメラマンの仕事をはじめる。
三宅智之の作品やYouTube動画は?
話題になった作品は中学2年後半のときに自主研究の授業中に作成した【2045】でした。
2045年はコンピューターが人間の脳を上回るシンギュラリティ(技術的特異点)が訪れるといわれる年。その後の世界はすべての物質がナノサイズのロボットで作られるという設定で、この技術センターがハッキングされ、世界が破壊されていく──。5分10秒のストーリーは、まるでハリウッド映画のようなスケール感と映像効果で反響を呼び、140万回近く再生されている(AERAより)
ほかにも多くの作品をYouTubeに投稿しているのでぜひもと見てみてくださいね!
まとめ
三宅智之さんは、高校までお茶の水に通い、大学は早稲田大学に進学しました。
幼少期の頃からものづくりや人工物の観察が大好きな子だったようです。
VFXは小学1年の頃に知り、そこからデジタルアートに触れるようになりました。
作品は中学時代から作成し、YouTubeに投稿しはじめました。
その動画が認められ、異能vationに選ばれました。
現在は、大学に通いながら、デジタルアートの活動やライターとしての活動など忙しい日々を過ごされていました。