マクマーティン保育園その後ペギーとレイモンドはどうなった?

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アメリカのロサンゼルスにある人気保育園のマクマーティン保育園で児童虐待が起こっているということが、1984年の時にアメリカABC系列のテレビ局のリポーターのウェイン・サッツさんが突き止めました。

6年間の裁判を行った結果、無罪となっています。

現在保育園や園長はどうなっているのでしょうか?

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マクマーティン保育園事件の内容は?

1984年に起こった保育園での児童虐待疑惑は、アメリカのロサンゼルスにあるマクマーティン保育園で起こりました。

[twitter url=”https://twitter.com/miumiu10021/status/1453029971023122437?s=20″ /]

この保育園創始者の娘のペギーさんが園長を務め、ペギーさんの長男のレイモンドが働く家族経営の保育園です。当時かなり人気な保育園で有名でした。

この情報を掴み、大きく報道したのは、アメリカABC系列のテレビ局のリポーターであるウェイン・サッツさんです。

保護期間が、保育園児に聞き取り調査をした400人のうち369人が虐待を証言していました。

内容は、

【悪魔のような儀式…】【地下トンネル…】

だったそうです。

 

マクマーティン保育園の家族構成

マクマーティン保育園創始者:ヴァージニアマクマーティン(脳卒中で1995年に88歳で死亡)

マクマーティン保育園園長:ペギーマクマーティンバッキー

マクマーティン保育園従業員:レイ・バッキー

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マクマーティン保育園裁判の結果は?

マクマーティン保育園の園長は起訴され、1984年から1990年の6年間刑事裁判が続きました。その結果、証拠は存在しないことが明らかとなり、無罪になっています。

[twitter url=”https://twitter.com/toma_tomatochan/status/1446809152500604931?s=20″ /]

無罪になった決定的な理由は、

・警察は家宅捜索を行ったが証拠は見つからない

・近隣住民の中にもその家族を悪くいう者はいない

・ペギーとレイモンドは否認を続ける

・園児の発言がかはっきりしない

マクマーティン保育園の裁判が話題になった結果、全米の保育園関係者に対する魔女狩りを引き起こしました。

そして、数年間、保育園に対するモラル・パニック(「保育園などでの性的虐待の可能性に対する社会的恐怖」)が続きました。

このようなことが起こったため、史上最悪の冤罪事件と語り継がれ映画化にまでされています。

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マクマーティン保育園その後はどうなった?

マクマーティン保育園は現在もあるのか不明でした。

園長のペギーの現在は?

当時園長を務めていたペギーさんは、冤罪事件で全てを失いました。

2000年12月、彼女は74歳で亡くなりました。

園長の長男レイモンドの現在は?

事件後、バッキーは法科大学院に通ったとロサンゼルスタイムズが報告しています。

彼は後に名前を変えて北西部に移り、現在は妻と息子と一緒に暮らしています。

レポーターのウェイン・サッツの現在は?

パニック報道の張本人であったサッツさんは1992年11月24日に自宅で心臓発作のため亡くなりました。

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まとめ

マクマーティン保育園は現在あるのか不明でした。

当事者は、園長の息子さんだけが生きています。

名前を変えて結婚され、妻子と共に生活をされています。

 

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