綺麗なパステルカラーの薄い緑の卵!
その鳥の名前は アロウカナ
という名前の鳥の卵です。
日本でも手に入る珍しいたまごをご紹介します。
アロウカナ?アローカナ?どっち?純粋種は?国産は勾配種が主流
アロウカナとアローカナどちらなのだろうか?と疑問になりました。
Wikipediaを見ると、アローカナと書いてありましたので、こちらが、原種名だと思います。
アローカナの原種(純粋種)
アローカナ(Araucana)
原産地 : 南米のチリ
特 徴 : 頬の両側に房状の羽(イヤータフ)
無尾( 尾羽ねは無し)
青い卵を産む (青い卵を産むアラウカナは、その珍しさから多品種と交配されている。)
特徴の イヤータフ がこちらの画像です。
イヤータフは卵から孵化した直後から直ぐに見分けがつき、頭の産毛より先に生え変わります。
頬っぺたのところの毛がイヤータフです。
ひよこちゃんの頃からあるみたいです。
わかりやすいですね。
何のためにこうなってるのかは、わかりませんでした。
もう一つの特徴は、尾羽が無い です。
尻尾の骨があるのか、ないのかは
骨がないのではという情報があります。
日本人に居るアローカナの殆どが勾配種?
インターネットで販売されてたり、現地販売されてるアローカナの卵の殆どが、
交雑種と書いてあります。
純粋種のアローカナの産卵数は年間150個(産卵率約40%)程度だそうです。
その為、白色レグホーン雌と掛け合わせるそうです。
色は、純粋種よりも薄いそうですが産卵性に優れてるので、市場に出回っているのは、交雑種が主だそうですよ。
種鶏場では、卵をよく産む白色レグホーンの雌にアローカナの雄を交配した交雑種のひなを譲渡しているそうです。
これが白いレグホーンです
私が貰った卵は、交雑種のものでした。薄いといえども、綺麗なうぐいす色でしたよ!
食べる時は、殻を割るのがもったいなかったです!
烏骨鶏よりも栄養価が高いアロウカナ(アローカナ)の卵はなぜ青い?有精卵や値段は高い?販売はどこでされてる?
アロウカナの卵の色の成分は
青色になるポリフィリン色素によって色がついてます。
卵管内で約25時間かけて青い卵が作られてるそうです。
白卵系(レグホン等)との交配種
赤玉系(ロードアイランド等)との交雑種
白卵系の方が色が綺麗ですね!
私の貰ったのは、白色系のアローカナの卵でした。
そして、烏骨鶏よりも高い栄養価があるということです。
その成分は一般的なものと比べると
レシチン➧約2倍。老化防止。
ビタミンB➧約10~2倍。疲労回復、免疫力増加。
ビタミンE➧約11倍、血液をサラサラ。新陳代謝が活発ホルモンバランスが整う。
良いこと尽くめです! 大きさは、一般に販売されてる卵のssサイズ程でした。
有精卵の販売されてる所は、なのですが、全国にあります。
ネットで検索すると沢山出てきますよ!
値段は、大体、有精卵6個で3000円です。
孵化体験してみたいですね!
ひよこはかわいいです!
アロウカナの雛や雄は販売してる?原種は販売してる?値段はいくら?
アローカナの原種の雛や、雄の販売されてる所は中々ありませんでした。
孵化用有精卵だと販売されてます。
雛や、雄は、交雑種ですとあります。
生後日数により値段は変わりますが、大体一羽3000円〜4000円でした。
アローカナのひよこの飼育について
アローカナの飼育方法を調べてみたのですが、詳しくはわかりませんでした。
一般のニワトリと同じような飼育方法で問題なくできそうです。
雛のうちは、温度に気を付けて、一か月間室内飼育だそうです。
その後、徐々に室外に慣らしていくのだそうです。
我が家では、シンプルに醬油で味付けしただけの玉子焼きにして食べました。
癖なく美味しくて、卵嫌いの長女が 美味しい と言って食べてました!
卵の臭みが無いです。
一度、興味のある方は食べてみて下さい♪