世界三大コンクールである
2018年ブルガリアで行われた
バルナ国際バレエコンクール
で、日本人が4人も入賞されました。
順位はまだ公表されてないのですが
世界的なコンクールに
体型や奥ゆかしい文化のハンデのある
日本人のダンサーが
4人も入賞するのは凄いことです!
その中でも最年少であった16歳になる
ジュニア部門入賞者の井関 エレナさんについて
経歴と身長や体重などを調べてみました。
バルナ国際バレエコンクールとは?
名称:ヴァルナ国際バレエコンクール (勃: Международен балетен конкурс – Варна, 英: Varna International Ballet Competition)
開催場所:ブルガリア国ヴァルナの市
創設日:1964年
創設者:ブルガリア文化省
運営:Фондация “Международен балетен конкурс – Варна”(国内外の募金で設立された財団 )
開催日:ほぼ隔年
ジュニア部門:15~19歳
シニア部門:20~25歳15~19歳
スタイル:ペアでもソロでも可能
ヴァルナ国際バレエコンクールは
国際的なバレエコンクールの中では
最も歴史が古いです。
主要なバレエコンクールとして
モスクワ国際バレエコンクール、
ジャクソン国際コンクール、
と共に位置付けられてます。
ヴァルナ国際バレエコンクールの難易度や評価基準は?
その難易度は
主要なバレエコンクールな為
世界からダンサーが集まってくるため
必然的に上がってきます。
そして、各ラウンドごとに
異なる曲を踊ることが義務付けられていて
選考はパ・ド・ドゥ1曲またはヴァリアシオン2曲
第2・第3ラウンドは古典や
過去5~10年以内に振付けられた
コンテンポラリー作品を踊る
という指定があります。
審査方法は、
一人一人のダンスを評価し
審査員が相談して
順位をつけていきます。
高評価を決めるのは
例えば、ヴァリエーション一曲の中に
作品を理解して、
音楽性があって、
体のコーディネーションが整っていて、
ストーリーを物語る
ということが必要なのだそうです。
尚且つ、人間的な愛らしい部分が
必要だということで
この部分は、
日本の方が中々世界のコンクールで
高評価が得られないところにも
通じているようです。
人間味が少なく感じる
のだそうです。
なぜなら、
日本の方のダンスは
きちんと踊っている
からだそうです。
日本人の子たちはきちんと踊っていて、
すごいと言われていました。
ただ、その後がなかった。
審査員からも
「頑張っているけれど、そこから先がないね」
と、言われてしまう。
(左右木健一審査員インタビューより)
技術が完璧にできるのは
当たり前で
その中に
何故その動きをするのか
という表現力と曲の理解力や
人間らしいよゆうのある
愛らしさをかんじる踊りで
身体が歌っている
状態が重要なようです。
とても奥深い内容です。
日本のコンクールだと
技術面がカバーできていると
予選通過するようですよ。
井関エレナの出身地は?wiki風プロフィール
名前:井関エレナ(いせきえれな)
生年月日:2002年
年齢:16歳
出身地:神奈川県
母親:井関典子
所属:ロシア・バレエ・スクール
留学:13歳にベルリンに留学
井関エレナさんは、
神奈川にある
ロシアバレエカンパニーの
経営者兼講師である
井関典子さんです。
お母さんの指導の元
2歳の頃からバレエを始めてます。
父親は、日本出身ではないのではないか
という噂です。
日本人離れした顔たちですね。
身長や体重が公開されて
ないようです。
見るからにすらっとした
バレエ体型なので
BMI17後半程ではないかと
思います。
井関エレナの経歴は?
井関エレナさんの経歴ですが、
2歳の頃に
母親が立ち上げた
バレエスクールにて
母親の指導を受けます。
2012年の
第5回 FLAP 全国バレエコンクール
では10歳で
児童の部にエントリーされ
1位を獲得されてます。
その後、13歳の中学生の頃には
ベルリンに
単身で留学されてます。
その三年後に
今回のヴァルナ国際バレエコンクールにて
入賞を果たされたのです。
凄いですね!
今後の将来が楽しみです!
まとめ
ヴァルナ国際バレエコンクールに
日本人として入賞された
井関エレナさんは、
16歳という若さで
バレエ経験14年という
長い経歴の持ち主です。
2歳からバレエダンサーの母親から
英才教育を受けて
確実に成長され
日本のコンクールでは、10歳の頃に
優勝
経験もされてます。
13歳の年には
ベルリンに単身留学され
バレエを積極的に学んでいます。
今後の井関エレナさんの活躍が楽しみです!