ビットコイン流出や
インターネット上でのさつ人依頼等
最近のテレビでのニュースより
ダークウェブの存在が明らかになってきました。
情報も沢山増えましたね。
そこで、
- ダークウェブってどんなウェブなのか
- トレントとの関係
- スマホでも手軽にアクセスできるのか
- グーグルからダークウェブを検索する方法について
現時点での
ダークウェブについてを調べてみました。
ダークウェブの取り締まりやマルウェア対策については
こちらの記事で！
ダークウェブの入り方やアクセス方法は？スマホでも可能？
ダークウェブとは、
ダークネットに存在するインターネットコンテンツ
のことです。
出展：https://www.phalanx-erueru.com
ウェブでは、
グーグルやヤフー等が観覧できる層である
サーフェス（表層・インビジブル）ウェブの層
検索エンジンによって収集されず
検索することができない情報がある層
ディープ（深層）ウェブ
これらの層の一番下にある
犯罪行為を目的として
深層Webに展開されている情報の総称でもある
ダークウェブ層
があるのです。
ダークウェブは、
深層ウェブの一部であるともいえます。
ディープウェブ＝ダークウェブでは
ないようです。
※現在iPhoneやスマホでダークウェブを閲覧する方法は
【Onion Browser】をインストールして行う方法がありますが、
セキュリティーの問題もありますので、ご注意ください。
ダークウェブはトレントと関係してるの？
ダークウェブを調べていると
トレント
という言葉が出てきます。
しかし、これは別のものでした。
トレントとは
他の人がアップしたものを落とせるソフト
ということです。
一般的にダウンロードする時には
1つのサーバーから
それぞれダウンロードします。
しかし、トレントというツールを使うことによって
ダウンロードしたいファイルをもっている人から
ダウンロードするシステム
なのです。
人気なものほど
持っている人が多いので
ダウンロードするスピードが速いのです。
主に
BitTorrentといわれ
Torrentは、
BitComet のダウンロードソフトが必要です。
これを使い
違法ダウンロードに使用すると
IPアドレスがばっちり
表示されるので
注意してください。
ダークウェブコンテンツは
主に児童ポルノや
ブラックマーケットだそうです。
世界の方が利用しているので
英語表記が多いと思いますが
中には日本語でのものも
あるようです。
ダークウェブアクセス方法！
ダークウェブにアクセスするには
ある特定のブラウザからしか
アクセスできないようになってます。
そのブラウザは
Tor(“The Onion Router”)や
I2P(“Invisible Internet Project”)などです。
Torは
インターネットへの
匿名アクセスの提供に重点を置いているもので
I2Pは
ウェブサイトの匿名ホスティングができるように
特化しているそうです。
このブラウザは
サーフェスウェブで検索すると
あります。
それをダウンロードし使用します。
スマホ用のダウンロードもありますが
動作が不安定だそうで
スマホがダメになってしまう恐れもある為
おすすめではないです。
torを使用しても個人を特定される？
こちらの記事で！
パソコンから検索できるエンジンがtorプロキシ以外にある？
torのサイトurlを検索するのは
とても大変です。
なぜなら、グーグルの様に
検索エンジンによって
インデックス化されていないので
自ら手探りで
検索する必要があります。
しかし、検索できるのもがあるようですよ！
ダークウェブから
「Grams」
（http://grams7enufi7jmdl.onion/）
へアクセスし
そこから、グーグルと同じように
検索をすることができるようです。
サーフェスから検索することも
可能なのです。
その方法に
「検索キーワード + Torプロキシ」
でサーチする方法があります。
torは、(“The Onion Router”)のことです。
プロシキとは、代理でそこへアクセス（中間経由）してくれることです。
検索には
【検索ワード:*.onion.*】
という文字で検索します。
その他には
Ahmia
（https://ahmia.fi/）
というのもがあります。
Ahmiaの使い方は
グーグル先生の様に使うだけ。
検索結果のウェブページのアクセスは
ダークウェブからになりますが
かなり精度が高いといわれてます。
まとめ
最近話題になりつつある
ダークウェブは
深層ウェブの一部として
存在してます。
アクセス方法は特定の
ブラウザからしか
閲覧できないように
なってます。
[quads id=1]
そこにある
サイトの内容は
違法性の高いものばかりです。
そして、うかつに
ダークウェブへアクセスすると
ウイルス感染等の問題もある為
ある程度の知識も必要なようです。
検索エンジンですが
サーフェスから
検索できるものや
ダークウェブから検索
できるものがあるようで
利用しやすく
なってきているようです。
匿名でダークウェブでの
商品購入や書き込み
投稿などが
できるようですが
そのデータは、消さないかぎり
インターネットの中に残り続けます。
そして、匿名であれど
取り締まりを受けている
ケースもあるようです。
