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作詞、作曲家で総合プロデューサーのつんく♂【本名:寺田 光男(てらだ みつお)】さんは、喉にスカーフを巻いています。
声帯を摘出してから喋れない状態が続いていました。
現在は声を取り戻したそうですよ。
本記事では、つんくさんの病気や若い頃の声に最後に話した言葉など、声に関することをまとめました。
つんく♂さんが喋れなくなったのは2014年10月に受けた手術からでした。
2014年3月には咽頭がんを患ったことを告白した数か月後です。
以下につんくさんの病歴をまとめました。
出典:Twitter
つんくさんは一度完全寛解(5年以上病状がなくなること)をされましたが、残念ながら再発してしまいました。
その結果、声帯を摘出するという選択を選びます。
スカーフを喉にいつも巻いているのは、声帯を摘出したからでした。
つんく♂さんの最後の歌声は、2013年のシャ乱Qの結成25周年記念ツアーの最終公演でした。
歌声ではありませんが、声帯を摘出する前のラジオがyoutubeにも残っていました。
喉がガラガラでかすれているような声です。
共演者も「はよ帰りや」と心配の声をかけるほど痛々しい声で切ないですよね。
咽頭がんの影響で痛みとかはあったのでしょうか?
つんくさんの場合、高い声が出にくいところからはじまります。
それが初期状態だったのかもしれません。
一般的な咽頭がんの初期症状を以下にまとめました。
出血や痛みも初期症状にあるので、つんくさんは高い音がでにくいほかにも何らかの症状があったのだと思います。
つんくのインスタをみると楽しそうな様子が投稿されています。
現在はハワイに移住され、15歳になる双子の娘と息子さん、12歳になる次女と奥さんとともに生活をされていました。
出典:Instagram
声を失っても支えている家族がいる。
つんくさんは音楽業界で活躍をし続けられるのは、そんな大切な人がいるからだと思います。
つんくさんの若い頃は今よりも尖っている感じの人でした。
[twitter url=”https://twitter.com/digimon0904/status/1376154105501020161?s=20″ /]
面白くておちゃめなところも。
歌手としても人気ですが、キャラクターもよく人気でした。
つんくさんが現在、声を取り戻したようですよ。
2017年ころから【食道発声の会】に通って食道発声法を習得するため練習していました。
徐々に意思疎通が出来るようになってきたそうです。
ただ、流暢には話せないのでゆっくりとしか話せません。
しかも、静かなところでしか聞こえないようです。
食道発声法とは、声帯を失った人が口や鼻から空気を取り込み、それを逆流させて、食道入口付近の粘膜を振動させることによって声を出す、という方法である(デイリー新潮より)
いつかメディアの前で披露してくれるのでしょうか?
つんくさんが話しているところを再びみたいですね。
つんく♂ さんは現在食道発声の会に通い、食道発声法によって意思疎通が出来るようになってきたそうです。
ただ、以前のようには喋れません。
静かなところでゆっくりと会話をすることができます。ですから、メディア出演した際には会話は困難な様子です。