マイナンバーカードに健康保険が紐付けられますね。
任意だったのに強制になったのですが、
便利になるという目的ではなく、
裏にある本当の目的があるように思えます。
マイナンバーカードのメリットやデメリットに
できることなどを申請方法や更新なども合わせてまとめました。
マイナンバーカードの本当の目的は?
マイナンバーカードの本当の目的は、
マイナンバー制度は
行政の効率化、国民の利便性の向上、
公平・公正な社会の実現のための社会基盤です。
マイナンバーは、
社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、
複数の機関が保有する個人の情報が
同一人の情報であることを確認するために活用されます。
引用:総務省
業務の効率化と社会を公平で公正することです。
そうはいっても、今まで任意だったのが
半強制になったところに闇を感じますよね?
Tweet from @mas__yamazaki
Tweet from @Adepteater029
マイナンバーカードの裏の目的は?
マイナンバーカードの裏の目的は、
【公平な給付と負担の確保】
国が国民の監視・管理を強め、
所得だけではなく資産を調査し、
税金や社会保険料を確実に徴収するとともに
「過剰・不正」な社会保障の給付を
受けていないかをチェックすることです。
引用:全商連
ということで、
個人の情報を全て国が管理することで、
それなりの資産や貯金がある国民に対して
税や保険料を確実に徴収し
不正や過剰な社会保障を受けていないかチェックするため
でした。
マイナンバーカードのメリットは何?
マイナンバーカードのメリットは、
- ・コンビニで各種証明書が取得できる
- ・マイナポイントもらえる
- ・本人確認書類になる
- ・保険証としても使える
- ・オンラインで行政手続きができる
- ・キャッシュレス決済サービスにも利用できる
- ・セキュリティの国際標準である「ISO/IEC15408認証」を取得していて安心
沢山のメリットがあります。
Tweet from @jda1BekUDve1ccx
マイナンバーカードのデメリットは何?
マイナンバーカードのデメリットは、
- 個人情報の漏洩の危険性
- 個人情報から銀行口座まで全ての情報が一体化される不安
- 悪用されるリスク
便利なカードですが、
それゆえにリスクもあります。
悪用のリスクなく、情報が漏えいされずに
行政に管理して搾取されなければ
安心してマイナンバーカードを利用できると思います。
Tweet from @masirito22
マイナンバーカードでできること
マイナンバーカードでできることは、
- マイナンバーカードがコンビニで使える
- マイナンバーカードは保険証としても使える
- マイナンバーカードにポイント給付金2万円もらえる
主な内容はこの3点です。
マイナンバーカードがコンビニで使える
マイナンバーカードを活用して
市区町村が発行する各種証明書、
「住民票の写し」
「印鑑登録証明書」
「記載事項証明書」
「各種税証明書」
「戸籍証明書」が
コンビニエンスストアのコピー機を使って
入手できます。
※事前にコンビニ交付サービスの申請が必要です。
市役所で申請手続きができます。
マイナンバーカードは保険証としても使える
マイナンバーカードは病院や薬局で保険証としても活用できます。
2024年からは保険証カードが廃止されるので
半強制的に今後はマイナンバーカードに保険証を紐付けされます。
※マイナンバーカードが利用できるシステムを導入していない病院では
利用できません。
マイナンバーカードに保険証も運転免許証も個人情報も
銀行口座も全て紐付けされると
ちょっと怖いですけど、このカードひとつで
色々できるのは便利ですね。
マイナンバーカードにポイント給付金2万円もらえる
マイナンバーカードを
令和4年12月31日までに申請すると、
最大で2万円分のポイントがもらえます。
どうせ作る必要があるのなら、
ポイントがもらえるうちにお得に作成したいですよね!
マイナポイントをゲットしたら
2023年2月末に利用期限が切れてしまうので
ご注意ください。
マイナンバーカードの申請や更新
マイナンバーカードは
発行即日できません。
申請方法は、
- 交付申請書等を使用した郵送申請、
- オンラインでの申請、
- まちなかの証明写真機での申請(できるものは限られています)
マイナンバーカードを一度申請すると、
5年ごとに更新する必要があります。
更新方法は、
申請方法と同じです。
1か月後に交付通知書が発行するので
その用紙と本人確認書類を持参して
受け取り窓口に行ってください。