第十雄洋丸事件タンカー炎上に自衛隊雷撃砲撃で撃沈?その真相や概要は?

こんにちは。meguです。

11月15日に放送される

奇跡体験アンビリバボー

という番組に

巨大タンカー炎上事故として

第十雄洋丸事件が

とりあげられます。

 

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この事件は、

1974年

東京湾で、

当時日本最大級のタンカーが

爆発・炎上危機というものです。

川崎に帰港する途中のタンカー

第十雄洋丸に、

君津港から出発したばかりの

貨物船が衝突

したことがきっかけです。

前方不注意だったようですね。

このタンカーには、

2万6千トンの液化石油ガスと

2万トンのナフサを

搭載していたそうです。

特に、ナフサというものは、

ベトナム戦争では

ナパーム弾に使用されるほどの

爆発力と燃焼力をもつ燃料なのです。

爆発したら、

相当な被害が予想されますね。

民間タグボート「大安丸」と、

同じ会社の船「大成丸」が

これ以上船が傷付かないよう

船を砂が柔らかい

千葉県の富津沖に移動させましたが、

思いもよらないことになったようです。

その後はどうなったのでしょうか?

日本最大級のタンカーが

爆発・炎上する事件の第十雄洋丸事件の

真相について

調べてみました。

第十雄洋丸事件のwiki風プロフィール

事件名:第十雄洋丸事件(だいじゅうゆうようまるじけん)

発生日時:1974年(昭和49年)11月9日13時37分頃

発生場所:千葉県木更津沖の東京湾内

事件内容:LPGタンカー衝突炎上事故

被害:死亡33名 負傷7名

処分:第十雄洋丸船長の船長免状の効力を1ヶ月間停止

第十雄洋丸事件とは、

サウジアラビアから京浜港川崎区へ向け、

合計57,000トンものガソリンを

「おりおん1号」の先導で

航行中であった

日本船籍のLPG・石油混載タンカー

「第十雄洋丸」

鋼材を積んだリベリア船籍の

貨物船

「パシフィック・アレス」が、

正面から突っ込む形での

衝突事故が発生した事件です。

 

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それによって、

衝突箇所には、穴があき

漏れ出た積荷のナフサ

衝突時に生じた火花で

引火して爆発

衝突箇所からは炎が噴き出し、

「第十雄洋丸」に

衝突して食い込んだままの

「パシフィック・アレス」を

巻き込み大火災になりました。

さらに周辺海域へ流れ出したナフサが

海面で炎上し、

辺り一面が火の海となったそうです。

船同士が衝突する前、

「第十雄洋丸」は、

海上交通安全法による

航路優先の原則の運行により

「パシフィック・アレス」は、

海上衝突予防法による

スターボード艇優先の原則

により

お互いに避けなかったそうです。

危険なものを運んでいるため

衝突事故は致命的になるかと

おもいます。

しかし、お互いに

ルールに基づいて

運行していたため

危機感がなかったようですね。

第十雄洋丸事件の映像が気になる!youtube画や動画はある?

リアルな事故当時の

船から見た

事故動画が、youtubeに

投稿されてました。

恐ろしいですね。

こちらは、

炎上し漂流したのち

沈没するまでの動画です。

炎に包まれていて

恐ろしいことになってます。

報道では、勝手に沈没したような

報道になってますね。

第十雄洋丸事件で白骨?死亡者や被害者は?

ナフカにより

大炎上となった

船とその周囲の海は、

騒然としていて

何日も消火活動に当たったようです。

海上保安庁の巡視船

「ひりゅう」

で迫った佐々木さんの証言では、

下火になったとか感じる状況ではなかった、

貨物船には白骨が重なり

悶絶するポーズだった

そうです。

 

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第十雄洋丸は、

当時乗組員38名であり、

6名の負傷者を含む33名が

救助され

死者が5名でした。

最後まで、船に残っていた

第十雄洋丸船長と

同船甲板長も無事に

救助されてます。

パシフィック・アレスは、

乗組員29名でした。

そのうち28名が死亡してます。

その理由は、ナフカの

炎に包まれてしまい、

身動きがとれなかった為でした。

機関室のビルジウェルにいて

火災をやりすごすことのできた

二等機関士1名は

救助されてます。

炎に包まれた状態は

想像するだけで

恐ろしいです。

そして、

燃え続ける第十雄洋丸は

東京湾を漂流していたそうです。

そのまま行けば、

横須賀に迫り被害が拡大してしまう為

炎上するタンカーに

ロープをかけ移動させる必要があったそうです。

その移動をする為に

民間タグボート「大安丸」と、

同じ会社の船「大成丸」が

ロープをかけ移動させるも

黒潮に乗って炎上しながら

漂流を始めてしまったそうです。

そして、結果的には、

奄美大島付近の

海流まで漂流することになります。

海上自衛隊がとった行動とは?

事件が起こって直ぐに、

自前の消防船

「ひりゆう」「しようりゆう」

が出動してます。

海上消防委員会からは、

「おおたき」が派遣され

東京消防庁、

横浜市消防局及び川崎市消防局

の消防艇も派遣されてます。

海上自衛隊は、

事件の最後に出動されてます。

 

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消火活動がうまくいかず

漂流しだしてしまった為

海上保安庁は

第十雄洋丸の処分を

当時の防衛庁に依頼し、

防衛庁長官の宇野宗佑氏が

自衛艦隊へ

災害派遣により処分することを命じたそうです。

出動した戦艦は、

護衛艦隊司令官である

宮田敬助氏が指揮する旗艦、

DDH-141「はるな」、

DD-164「たかつき」、

DD-166「もちづき」、

DD-102「ゆきかぜ」

潜水艦「なるしお」(SS-569)

P-2J対潜哨戒機

が出動してます。

なるしおは、

信頼性の高いMk.37魚雷を

調整できる水雷調整所なので、

今回は、他の所属であったにもかかわらず

事故の処理にあたってます。

第1回射撃で計36発を発射、

約2時間後に

第2回射撃を計36発発射、

そして、

127mmロケット弾12発(9発命中)と

対潜爆弾16発(9発命中)を投下し、

護衛艦部隊からの艦砲射撃を発射され

最後に

魚雷4本を発射したそうです。

事件発生から

20日間炎上し続けた

船は、無事に沈没したそうです。

第十雄洋丸事件で法律改正?その内容は?

第十雄洋丸事件を調べてみると

法改正の

言葉がでてきます。

調べたところ

不明でした。

今回の事件では、

二つの船が別の法律を支持したのち

衝突するという結果になりました。

これは、裁判も行われてます。

その結果を

Wikipediaから引用します。

「本件衝突は、

パシフィック・アレスの不当運航に因って発生したが、

第十雄洋丸船長の運航に関する

職務上の過失も

その一因をなすものである」

というものでした。

事故の主たる原因は

「パシフィック・アレス」の

不適当な航路の横切り

第十雄洋丸船長が

海上衝突予防法第29条(当時)に規定する

「パシフィック・アレス」との

衝突を回避するための最大限の努力を怠った責任

を言い渡されてます。

船を運転する時の

ルールが複数あるのは

混乱してしまいそうですね。

第十雄洋丸事件のまとめ

巨大タンカーが貨物と衝突し

海上で大炎上してしまう事件は、

奄美大島まで漂流し、

20日間燃え続けるという

大きな事件でした。

船に搭乗していた

人の被害も多かったのです。

 

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最終的には、

海上自衛隊が沈没させ、

この事件は終了しましたが、

事件のきっかけとなった

追突事故には、

双方が、別のルールに

基づいて

運行していたことが

鯨飲でした。

このような事故が起こらないよう

今後、法改定はされるのでしょうか?

きになるところです。

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