岩手にある
「座敷わらし」が出る旅館は
座敷わらしが出現するという噂が絶えず
この旅館のホームページには
座敷わらし体験談が
数多く紹介されいるようです。
緑風荘について調べてみました。
緑風荘の座敷童の正体や有名になったきっかけは？wiki風プロフィール
旅館名：緑風荘（りょくふうそう）
所在地：岩手県二戸市金田一字長川41
代表者：五日市 洋（第27代当主）
設立：１９５５年
事業内容：旅館・通信販売「有限会社 えんじゅ」・「株式会社 座敷わらし」・ファンクラブ真白乃会事務局・亀麿神社の管理・維持
緑風荘の温泉は、
低張性弱アルカリ低温泉です。
300年以上前、
南部藩の湯治場だった為
「侍の湯」
ともいわれていたそうです。
宿泊のほか日帰り入浴も可能です。
旅館の中庭には
亀麿神社(わらし神社)という
先祖の守り神（精霊）が祀られてます。
これが、
座敷わらし・亀麿（かめまろ）神です。
亀麿は
南朝の武将の子供でした。
戦に敗れ落ち武者となった
南朝の武将が落ち延び、
金田一までの旅路で亀麿を病気で失ったそうです。
その時、死の床で亀麿は
「末代まで家を守り続ける」と
若干６歳にして言い、
息を引き取ったそうです。
緑風荘を守っているのですね。
緑風荘の槐の間に泊まり
座敷わらしに出会えると
男性は出世、女性は玉の輿にのる
といわれていて
驚くほどの幸運に恵まれるそうです。
その為、著名人や文化人等も宿泊し、
旅館には、座敷わらしの体験談が数多く集まっています。
槐の間で会えるというわけではなく
旅館中の場所での目撃談もあり
亀麿神が選んでいるという噂です。
ここまで人気になったのは
昭和４３年に
作家の三浦哲郎が
緑風荘の座敷わらしをテーマにした
児童小説『ユタとふしぎな仲間たち』
を作成されたからだそうです。
劇団四季が浅利慶太の演出で演劇したり
1970年代のオカルトブームもあったので
一気に全国へ知れ渡った
のです。
緑風荘・槐（えんじゅ）の間に居るの？座敷わらし体験談や写真ポスター
座敷童にあえるのは
主に、槐の間というわけではないようです。
体験談の主な内容は
客室を撮影するとオーブが写った
客室に奉納されている玩具（槐の間に限らない）が
夜中に勝手に動く
寝ていると、金縛りや髪を引っ張られたり布団の上に乗ってくる
深夜、廊下や枕元で走り回る足音が聞こえる
というものでした。
実際に体験すると
怖いのではないかと思います。
私は、霊感があるタイプなのか不明ですが
見えたり感じたり聞こえます。
このような体験をしたことが
ありますが普通に怖いですよ。
こちらが、グーグル先生で調べたポスタ
写真ですが、よくみると
オーブのようなものが写り込んでいます。
とても雰囲気がある写真です。
ただの光の反射かもしれませんね。
緑風荘に悪霊？ 桃色オーブの正体は？
体験談の中にもあるように
亀麿のいたずらでもある体験があるので
悪霊がいるの？とも噂されてました。
実際は不明ですね。
写真に亀麿のオーブが写るといわれてますが
多数のオーブを確認できるようなので
その中に悪霊が入り込んでいるかもしれません。
桃色のオーブが亀麿神と言われてます。
岩手座敷童子・緑風荘の火事の原因やその後は？
２００９年１０月の夜に
全焼した火災が起こりました。
当時宿泊客もいましたが
けが人はなく
従業員も全員は無事だったそうです。
火災の原因は
浴室用のボイラーの過熱が
火災につながったといわれてます。
全焼した本館は
2015年10月に建設が始まり、
2016年4月に竣工、
２１０６年5月14日より営業を再開されてます。
住所やアクセスは？
旅館の所在地は
〒028-5711 岩手県二戸市金田一長川４１
自動車でのアクセスは
八戸自動車道・一戸ICから車で約15km
新幹線でのアクセスは
東北新幹線・斗米駅から車で約6km
ということです。
旅館の建物は
日本庭園に囲まれた
モダンな数寄屋風
全客室禁煙で、
洗面所、洗浄機能付きトイレ、
薄型テレビ、冷暖房、冷蔵庫、
湯沸かしポット、
お茶セット、金庫が完備されてます。
まとめ
岩手県にある
座敷わらし旅館で有名な
緑風荘は
全焼という火災に見舞われるも
現在リニューアルされ営業されてます。
この旅館の敷地内に祀られている
座敷わらしの亀麿神に
会うことができると
出世するといわれており
旅行客が後を絶ちません。
亀麿神に会いたくても
会えない方もおり
それは、亀麿が選んでいるから
という話もあります。
今回の番組では
心霊現象をスクープするようです。
どんなことが起こるか
きになるところですね。
